【カナダ留学中でも申込できる!】アメリカ・グリーンカードの抽選に応募しよう!(DV2024)
永住権が取りやすいことで有名なカナダですが、
お隣の国であるアメリカの永住権(グリーンカード)が欲しい!と
思ったことはありませんか?
アメリカでは、毎年秋頃にグリーンカードの抽選を行っています!
カナダ留学中でも、日本で出生された高校生以上の方なら
応募資格があります☺
今回は応募方法や、難易度の高い写真の用意の仕方などを
ご紹介していきます!
グリーンカード抽選の概要
グリーンカード抽選は
申込期間は約1か月間、当選者は全世界5万名のみの
競争率の高い抽選となっています!
さらに、カナダの永住権の場合
取得後も日本に最長3年間居住することができますが、
アメリカの永住権の場合は
アメリカを1年以上離れた場合、即永住権没収となります。
そのため、
「日本を含め、アメリカ以外の国に住む気はない!」くらいの
気持ちがある方のみ応募しましょう!
ちなみに応募はオンラインで、無料でできます☺
写真の用意の仕方
グリーンカード抽選に当選するには
「写真」が何よりも重要になってきます。
たかが写真じゃないかと思われる方も多いかと思いますが、
なんと、このグリーンカード抽選に応募する方の
30%は写真の不備で無条件失格になっているそうです!
自撮り写真や、スマホカメラでの撮影、
証明写真機の写真でも応募することは可能ですが、
厳しい写真の規定をクリアするためには
きちんとした写真店で撮影した写真を
使用することをおすすめします!
一例として、以下の規定があります。
- 眼鏡やアクセサリーはNG
- 薄い色の服はNG(ジャケットなど上着があればOK)
- 白背景以外NG
- 背景に影がかかっていたらNG
- 歯が見えていたらNG(無表情)
- 写真のデジタル加工NG
くわしい写真の規定やNG例は、こちらのページに載っています!
ちなみに過去の申請と同じ写真を使うと
即失格になるそうなので、毎年写真を撮りなおす必要があります。
わたしも、バンクーバーで実際に写真店に行って
グリーンカード抽選用の写真を
撮影してきましたのでご紹介します☺
バンクーバーの写真店で撮影した実体験
Googleで「dv lottery photo studio」と検索して
Googleレビュー評価の高かった、こちらの写真店にお願いしました!
カメラマンのご夫婦で10年以上経営されている、
ベテランの写真店となります。
来店して「Can you take a photo for a US visa lottery?」と
お伝えしたところ「オンラインで応募する?」と聞かれたので、
「はい」と答えました。
グリーンカード抽選の応募には
オンラインの写真データが必要になるため、
話が早くて助かりました。
メールアドレスと電話番号を伝えて、
料金をお支払いしたら、すぐに撮影となりました!
ちなみに撮影料金は20.14ドルでした!
日本でもグリーンカード抽選用の写真を
写真店で撮影いただいたことがあったのですが、
その時は3500円くらいした記憶があるので
かなり安い値段だと思いました。
「服をちょっと直すね~」「笑わないでね~」と
指示いただきながら、スムーズに3枚ほど撮影いただき
「1時間後には用意できるから、また戻ってきてね!」と
言われ撮影修了。
2分ほど歩いたところにTim Hortonsもあるため
そこで1時間過ごした後に戻ったら、
写真が入った封筒と、写真データをメールを送付いただきました!
念のためこちらのPhoto Toolでも
写真をチェックしましたが問題なし!
安い値段で、スムーズかつ迅速に写真が手に入りました☺
グリーンカード抽選の応募方法(所要時間:約10分)
写真さえ用意できれば、
応募自体は5~10分くらいで完了します!
①応募ページにアクセスする
②応募ページの「Begin Entry」ボタンを押す
②画像認証をする
③各種情報を入力し、一番下の「Continue」を押す
内容は簡単なものばかりなので、難しくありません!
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 出生地
- 出生国
- 最終学歴
- 郵送用の住所(カナダ留学中の場合は、カナダの住所)
- メールアドレス
- 写真アップロード
④確認ページの「Submit」を押す
⑤「Success」という画面が表示されるので「Confirmation Number」を控える
以上となります!
結果発表は来年5月頃となるので、
それまで大切にConfirmation Numberを覚えておくようにしましょう☺
最後に
アメリカの永住権獲得と聞くと
ハードルが高く聞こえますが、
規定に沿った写真さえ用意できれば
グリーンカード当選も夢ではありません!
カナダに留学して、北米永住を目指す意思が強くなった方は
挑戦してみる価値はあると思います☺
参考になった!という方はこちらのボタン押していただけると嬉しいです!
よろしくおねがいします☺
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