【COOP留学・ワーホリ】カナダでの英語面接!レストラン・ホテル・オフィス系の実例を紹介
日本語でも大変なのに、
英語で面接するなんてとても緊張しますよね・・・。
しかし、カナダでの面接は
日本の就職活動などの面接と比べたら
「いつから働けるか、週末も働けるか」
などの確認程度で、比較的短い時間で終わることが多いです!!
オフィス系の仕事の場合、
中には1時間半くらいかかったものもありましたが・・・。
落ちたものから受かったものまで、実例をご紹介していきます☺
ホテルのレストランでの面接(所要時間:5分)
まずはワーホリなどで就職先に選ばれることの多いレストラン!
開店前の朝7時からの面接で、
実際にレストランのテーブルで1対1で行われました。
飲み物は何がいいか聞かれたので、オレンジジュースをいただきました。
「レストランでの経験はあるの?」
「週末も働ける?」
「ビザはいつまで有効なの?」
「何時から何時まで働けるの?」
といった、今までの経験やビザのステータスに関する質問に答えました。
「明日マネージャーとも話して最終決定するけど、
君は合格だと思うよ!これからよろしくね!」
と言われて握手しましたが、その後連絡が来ることはありませんでした。
よくあるパターンなので、気にしないでいきましょう☺
恐らくレストランでの経験が半年しかなかったので
より経験のある候補者が別にいらっしゃったのだと思います。
レストランの仕事は求人が多いのは事実ですが、
自分の場合、日本でも経験不足なのでなかなか厳しかったです。
ホテルのフロントデスクでの面接(所要時間:10分)
次もホテル関連で、フロントデスクでの求人応募!
ホテル内のミーティングルームで1対1で行われました。
「いつからカナダにいるの?」
「まだカナダに来たばかりだけど、バンクーバーのことを案内できる?」
「ビザはいつまで有効なの?」
「とても忙しい環境だけど大丈夫?」
といった、実際の業務に対応できるスキルや知識が
備わっているか確認する質問に答えました。
「合格でも不合格でも、1週間以内に連絡するね!」
と言われましたが、その後連絡が来ることはありませんでした。(2回目)
まだバンクーバーに来て間もない頃に受けたため、
英語力や知識が乏しく、勤務するのは難しいと判断されたのだと思います。
大学の留学生向けアドバイザーの面接(所要時間:1時間半)
次はちょっと珍しいオフィス系の求人!
今回は大学の職員室内で、
面接官5人と自分1人のパネルインタビュー形式でした。
日本でも3:1の面接なら経験がありましたが
流石に5:1は初めてだったので、
部屋に入った瞬間「あ、終わったな」という絶望感がありました。
さらに面接にあたり
「コロナ禍においてどのように留学生の数を増やすべきか」という趣旨の
プレゼンテーションを用意せよという宿題までいただいていたので、
開始早々5分間でプレゼンテーションを行い、
それに対しての質疑応答や
既に用意されていた質問に色々と答えました。
「あなたの長所と短所は?」
「上司があなたのことを3つの単語で評価するなら、何と言われますか?」
「もし留学生が寮の部屋が寒いので、寮を変えてほしいという申し出をしたらどうしますか?」
「今まで受けた相談の中で最も難しかったことは?」
「コロナ禍の中では、学生とどのような手段でコミュニケーションを行うのが効果的だと思いますか?」
といった、いかにも就職活動にありそうな質問を
英語で聞き取り、回答するのはかなり難しかったです。
しかもこちらが話してる時に
「いや私が聞きたかったのはそういうことではなく・・・」と
容赦なくご指摘くださるので、自分の英語力不足を痛感しました。
その後メールで記述式のテストにも回答しましたが、
最終的には不採用のご連絡をいただきました。
貴重な経験ができたことに違いは無いため、
面接の機会が与えられただけでも感謝だなと思いました。
カナダの留学エージェントの面接(所要時間:30分)
今回は合格した面接になります!
オンライン(Google Meet)で、人事担当と1対1で行いました。
「営業において最も重要なことは何だと思いますか?」
「タスクをどのように管理していますか?」
「チームで働くのと、個人で働くのとどちらが好きですか?理由は?」
「機密情報の取り扱いにどのように気を付けていますか?」
といったように、留学エージェントの仕事内容というよりも、
ビジネスのやり方についての質問が多かったです。
予想していた質問とは違いましたが、
今まで日本で営業担当として
コンプライアンスも厳しく教育されていたので、
比較的スムーズに答えることができました。
その後メールで
「日本マーケットのSWOT分析を提出せよ」と言われ
プレゼンテーションを準備して提出したところ、無事合格となりました。
最後に
英語面接は日本語よりも緊張しますし
落ちたらがっかりするのも事実ですが、
くじけずに挑戦し続けていればいつか必ず仕事は見つかります!
合格する確率を上げたい場合は
ご自身の経験や、英語力に合った仕事を選ぶようにしましょう☺
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留学エージェントってどんな仕事?カナダで実際に働いた経験から実情を紹介! - Lona's Vanlife